9月のライオンズは11勝6敗。11勝5敗のオリックスと並走している。
そのオリックスにも、ライオンズは9月は2連勝している。
今日も平良が、球に勢いはないながらも、しっかりと要所を締めて、
相手のミスにしっかり乗じて渋い逃げ切り。ロッテは明らかに打線の調子は悪い。粘るけど、ポランコだけ押さえておけばいいようなところ。
ロッテまで5ゲーム差。ソフトバンクまで4ゲーム差。楽天まで3ゲーム差。
ロッテは、明らかに打撃が下降中。
ソフトバンクは、先発陣が明らかに不安。抑えもオスナ以外は決して万全ではない。
楽天は10連戦中。先発のコマは明らかに不足している。
今、最も陣容充実しているのは、ライオンズだ。
高橋光は調整中も、
今井、隅田、平良の10勝カルテット(もうすぐ達成のはず)と、松本航も安定している。
エンス、渡邊勇、宮川なども混ぜながら戦えば、先発のコマは十分。
そして、なんといっても、田村、豆田、クリスキーが計算できるようになりつつあり、
後ろのコマもかなり手厚くなってきている。
打撃陣も、戻ったマキノンが好調、佐藤龍がポイントゲッターになり、
愛斗も戻ってきた。中村、栗山はしっかり最後まで働いてくれるだろう。
外崎も戻ってくるはず。
そして、ベッケンも、ここというところで働くことがたまにある。。
明日からの、オリックスは、投手陣は厳しい相手になるものの、
打撃陣の陣容は手薄になってきている。
9月の2連勝で、決して相手に対して、嫌なイメージは無くなっている。
オリックス3連戦を2勝1敗で乗り切り、
ベルーナドーム最終戦の楽天戦を今井で勝ち、
30日の福岡を、中5日で平良をあてて、前回のリベンジを果たす。
ここで、ロッテまでの距離を3ゲームまで縮めていれば、
9月30日からは、千葉で、ロッテとの4連戦が来る。
初戦を復調した高橋光でとり、隅田を2戦目にあてて連勝すれば、
あとは、今井、平良、松本航、エンス、与座あたりを総動員で最後の2戦に注ぎ込む。
奇跡の4連勝で、CSへの滑り込み!
残り9試合。西武特急の最終便が、出発します。停車駅は1つだけ。
1つだけで進めば、CSは十分に掴めるはず!
まずは、明日。
先週は佐々木朗希に投げ勝った隅田が、日本のエース山本に挑みます。
もはや、彼には、怖いものはないはず。
勢いはこちらにあり。
山本に投げ勝ち10勝。10勝カルテット達成!CS圏内へ3ゲーム差!そんな声が聞けるはず!
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