昨日の高橋光成は、調子今一つといえども、150キロを超えるストレートで押してくる。
転じて今日の先発の與座のストレートは、出ても130キロだ。
しかし、アンダースローから繰り出される、30キロの緩急と、
自在な店舗と、高低の使い分けは、中高生に対して、
「これこそ、ピッチングだ」
と言えるような内容だった。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) August 2, 2023
蒼いサブマリン
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與座海人が今季初完封
最後はウォーターシャワー
回数:9
球数:104
安打:2
三振:4
四球:0
失点:0
⚾プロ野球(2023/8/2)
🆚西武×ソフトバンク
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その象徴となるスタッツは、「セカンドゴロ9」だろう。
ソフトバンクは、今宮と甲斐以外は全て左を並べてきた。
アンダーハンドに対しては、左打線。セオリーをぶつけてきた。
しかし、その左打者が、タイミングを外され、振り回した結果が、
詰まって、ひっかけてのセカンドゴロの山を積み上げてきた。速いボールがなくとも、球の質、タイミングの駆け引き、テンポ、そして高低とコーナーへの投げ分け。
頭をしっかり使って組み立てることで、強打者たちを手玉にとれる。
まさに、日本らしい、柔よく剛を制す、のピッチングだった。
今日は、松井監督が、1番に抜擢したペイトンが先制打、
久々に先発に使った呉が追加点と、
基本的には石川を打ちあぐねる中、魔法のような采配で得点をもぎ取ってきた。
ライト線ギリギリのナイスな一打!#呉念庭 選手の適時二塁打で追加点です!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #蒼空ユニ pic.twitter.com/mu1rlPwkc9
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 2, 2023
8月を2連勝でスタート。ソフトバンクとは5.5ゲーム差。
Aクラス、CSを目指せる位置まで来たと言っていいでしょう。
さあ、首位を叩こう。平良、今井、隅田。
特に、平良と隅田。この二人が楽天戦の借りを返してくれれば、
互角の戦いができるはず。
ここを勝ち越せるようならば、一気に上を見れるはず!!
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